渋谷区外構事例 | 透明感が美しい。積層ガラスが輝く庭。
リビングからの眺望を最大限に活かし、都心でありながらも自然を感じられる庭。
渋谷区の住宅街に誕生したこの庭は、積層ガラス×自然石を組み合わせた独創的な壁泉、
四季折々の表情を見せる植栽、そして計算された光の演出が特徴です。
眺望とプライバシーを両立させ、住まう人が心から安らげる空間を創り上げました。
渋谷区の住宅街に誕生したこの庭は、積層ガラス×自然石を組み合わせた独創的な壁泉、
四季折々の表情を見せる植栽、そして計算された光の演出が特徴です。
眺望とプライバシーを両立させ、住まう人が心から安らげる空間を創り上げました。
眺望とプライバシーを両立する庭

今回手がけたお庭は、前面道路より高台に位置するプライベートガーデン。
周囲からの視線を気にせず、お庭でのひとときを過ごせる空間を創り上げました。
家族の時間を豊かにする、眺望を活かした庭づくり

大開口窓から自然光が差し込む、心地よい開放的なリビング
そんな明るいリビングからの景色を最重視し、庭を設計いたしました。
広々とした空間で、ご家族やご友人とBBQなどを楽しむことを切望されていた為、
庭の中心には構造物を設けず、広々としたタイルテラスを設け、
ガーデンファニチャーを自由に配置できるスペースを確保しました。
庭の中心には構造物を設けず、広々としたタイルテラスを設け、
ガーデンファニチャーを自由に配置できるスペースを確保しました。
選び抜かれた素材、職人技が光る壁泉

今回のお庭の主役となるこちらの壁泉は、素材選びにも徹底的にこだわりました。
日本で最高級と称される庵治石を求め、香川の山まで足を運び、山肌から特に色味の優れた部分を指定し、切り出していただきました。
厚みや凹凸感の異なる石材を使用し、一見似た石でも厚み・色合いの変化で表情豊かに仕上げております。
厚みや凹凸感の異なる石材を使用し、一見似た石でも厚み・色合いの変化で表情豊かに仕上げております。
自然石×ガラスの壁、そして中心を空けた石組みは、通常の積み方とは異なり、職人にとっても初の試みでありました。
高度な技術と緻密さが求められる作業でしたが、熟練の技と情熱を注ぎ込み、この美しい壁泉を完成させました。
高度な技術と緻密さが求められる作業でしたが、熟練の技と情熱を注ぎ込み、この美しい壁泉を完成させました。
ガラスの選定にあたっては、様々な厚みを比較検討し、
水色の発色が最も美しい、5cm厚の積層ガラスを採用しました。
空間を印象付ける「タイル選び」

タイルの選定も、空間を印象付ける重要な要素です。
リビングに隣接するテラス空間は、開放的で明るい印象を際立たせるため、
リビングに隣接するテラス空間は、開放的で明るい印象を際立たせるため、
床面には光を均一に反射する表面仕上げが特徴のabc商会のカルニスを、
壁面には高級感を演出する大判の1.2m角タイル、LIXILのグラディオスバサルトを選定しました。
ガーデンファニチャー : 庭と過ごす時間を、もっと快適に。

お庭にファニチャーを配置することで、くつろぎの時間をさらに豊かなものに。
晴れやかな空の下、テラスは第二のリビングへと生まれ変わります。
近年では、インテリアとの調和を意識したファニチャーも充実しております。
ガーデンファニチャーの導入もぜひご相談ください。
晴れやかな空の下、テラスは第二のリビングへと生まれ変わります。
近年では、インテリアとの調和を意識したファニチャーも充実しております。
ガーデンファニチャーの導入もぜひご相談ください。

庭に趣を添える庵治石のベンチは、香川の山で出会った一品。
実はこのベンチ、当初は国立競技場のために選ばれたものでした。
まさに特別な場所にふさわしいものであり、庭に格別の趣を与えています。
四季を感じる植栽選び
四季を感じられる樹木をご希望されておりましたため、庭園の植栽計画には、季節の変化を豊かに感じられる樹種を選定いたしました。
メインツリーには、樹形がひときわ美しい「黄金カシワ」を植栽。
春の新芽が美しい黄金色であることから、その名が付きました。
新葉から晩秋の紅葉まで、鮮やかな黄金色の葉が庭を彩ります。神の宿る木とされています。
ほかにも、「ゴヨウツツジ」などを添え、彩りを加えています。

リビングに一番近い樹木は秋の紅葉が美しい「モミジ」です。
撮影時期には、その葉が見事な紅色に染まっていました。
足元も自然石や下草類で華やかに。
タイルテラスへの土の跳ね返りを防ぐ効果も期待できます。


住まいの中心となるリビング・ダイニングから、大きな窓を通して広がる庭。
そこは、家族の団らんの場として、賑やかなBBQを楽しむ空間として、日々の生活に潤いを与えてくれます。
窓から見える美しい景色は、室内にいながら自然を身近に感じ、
庭と住まいが調和することで、暮らしに新たな価値が生まれました。
窓の透明感を追求した、光の演出

夜の庭も昼間と変わらぬ美しさを楽しんでいただけるよう、照明計画を綿密に練り上げました。
室内照明が反射して窓が鏡のようになる現象を解消し、庭の景色がクリアに浮かび上がるよう工夫を凝らしました。
室内照明が反射して窓が鏡のようになる現象を解消し、庭の景色がクリアに浮かび上がるよう工夫を凝らしました。
照明器具を極力隠し、光だけを際立たせ、窓の透明感を最大限に引き出すことを実現しています。
ライティングで幻想的な夜を演出


主役となる壁泉には多くの光が散りばめられています。
ガラスの輝きを引き出すため、背面に照明を設置、
水面の揺らぎを美しく照らし出す水中照明、
水面の揺らぎを美しく照らし出す水中照明、
庵治石の質感を際立たせるグランドライト。
光のレイヤーが、壁泉に奥行きと立体感を与えます。
光のレイヤーが、壁泉に奥行きと立体感を与えます。
窓の透明感を高める、床面照射ライティング

室内からは見えない位置にハイポールライトを配置し、
タイル床面 を照射し、まんべんなく明るい空間にしました。
景観の大部分を占める床面を明るく照らすことで、リビングからの窓の透明感が際立ちます。
樹木のライトアップには、一般的な地面からのスポットライトではなく、
木の枝の途中に括り付ける小さなツリースポットライトを採用しました。
木の枝の途中に括り付ける小さなツリースポットライトを採用しました。
光が樹木の上の方まで光は樹木の上部まで届き、美しいシルエットを浮かび上がらせることができます。
調光・調色で創る、光の空間


スマートフォン一つで調光・調色を自在に操れる照明を採用しました。
インテリアではお馴染みの機能ですが、エクステリアでも同様の演出が可能です。
明るさや色温度を細やかに調整することで、庭の雰囲気を大きく変えることが可能です。
温かい光でリラックス空間を演出したり、クールな光でスタイリッシュな雰囲気を楽しんだり。
時間帯やイベントに合わせて、光の演出を自由自在にコントロールできます。

積層ガラスと自然石が織りなす壁泉、四季折々の表情を見せる植栽、そして光の演出。
細部にまでこだわり、技術と情熱を注ぎ込んだこの庭園は、眺望とプライバシーを両立し、
家族の時間を豊かにする空間として完成いたしました。
細部にまでこだわり、技術と情熱を注ぎ込んだこの庭園は、眺望とプライバシーを両立し、
家族の時間を豊かにする空間として完成いたしました。
私たちサンケンプラネットは、今回の事例のような、リビングからの眺望を格別なものへと昇華させる庭づくり、
窓の透明感までを追求した光の演出を得意としています。
ご新築外構、リガーデンをご検討されている方、お問い合わせを心よりお待ちしております。
ぜひお気軽にご相談ください。